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大盛況だった「子どもフェス・楽しく防災について学ぼう」

2月17日(土)、中野島の新多摩川ハイムコミュニティ広場で「子どもフェス・楽しく防災について学ぼう」を開催しました。

同イベントは、防災をテーマとして地域のさまざまな年代が交流し、「互助のまちづくり」への意識を高めていこうというもので、町会や社会福祉協議会・学校・保育所など約20団体が参加する「中野島多世代つながり愛プロジェクト」の協力のもと、多摩SDCが主催しました。

曇り空の寒い1日でしたが、親子連れでにぎわい、180 名以上の地域の方々にご来場いただき、災害時の調理に備えることを目的としてα化米を使ったお稲荷さんや味噌汁の試食会、ポリ袋で焼きそばづくりなどを体験していただきました。

また、体験を通して災害時に役立つ知識を身につけるために起震車による地震体験や消火器体験を行いました。

そのほか、新聞紙スリッパ、新聞紙食器、ごみ袋レインコートを作るワークショップや、防災に関するクイズに答えて災害時のお約束「おかしもち」の文字を集めるクイズラリーを楽しんでいただきました。

子どもフェスや子ども食堂などに来てくださっている方々にもご来場いただき、地域の方々とのつながりを改めて感じることができました。地域で楽しみながら防災を学ぶことのできる場をつくり一人ひとりが防災の知識を持つことによって、互助のまちづく
りにつながるイベントとなりました。